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グランアークテラス
2024年8月、東区若草町、グランアークテラスで開業しました江原と申します。代々医師の家系に生まれ（私で4代目）、幼い時から医師になることを目指していました。曾祖父から地元で皮膚科を開業していましたが、手術のできる外科医を目指していたため、泌尿器科を選択しました。泌尿器科は腎臓・膀胱を含めた尿路および前立腺や精巣などの男性生殖器を扱う診療科です。病気としては泌尿器悪性腫瘍（前立腺癌や膀胱癌など），排尿障害、男性不妊症、尿路感染症などがありますが、私は泌尿器悪性腫瘍（癌）を専門とし、1994年に岡山大学医学部を卒業後、岡山大学病院および基幹病院である広島市民病院などで手術や薬物治療に従事してきました。医療において大事なのは、まずはしっかり診断をつけることです。合併症・年齢・社会的状況なども配慮し、どの治療がベストなのかを考え、患者さんにやさしく説明すること、これら一連を含め診断と考えています。地域の皆様に安心いただける医療を行うことが私の役目と考え、開業を決意しました。少しでも役立つことができれば幸いです。
開業前は広島市民病院の主任部長として8年間診療してまいりました。開業にあたり、広島市内、中心部がよいと考えていたところ、駅前のグランアークテラスに空き物件がでたので、即決しました。
広島駅新幹線口から雨にぬれず直結できるのが一番いいですね。広島駅周辺地域の開発で、バスターミナルもあたらしくなり、また2025年からは市電も駅構内に入るので、ますます便利になるなと思います。おいしいお店もたくさんあるので、診療後においしいランチを楽しみにされている患者さんも多くいらっしゃいますね。
物件の選定時から担当していただきました。開業前および開業後のシミュレーション、クリニックの部屋割り、内装、物品購入、銀行選び、社労士・税理士の先生を決めるなど、すべてにおいてサポートいただきました。また時には我儘をいってご迷惑かけたかもしれません。今後とも末永いお付き合いになりますが、安心してお任せできるパートナーです。今後ともよろしくお願いいたします。